おいしい水とは?
今の日本の(特に都心部)水道水はおいしい水であるとはいえません。では、本当においしい水の条件とは?なんなんでしょうか?実は人間の味覚はあいまいなので、定義はハッキリしていません!あのカビ臭い、カルキ臭い水道水でも、実は水温を10度~15度以下にして口にすると、ミネラルウォーターと比較したとしても、ほとんど解らないといわれています!
管理人は、次のような実験例を聞いた事があります。水道水と硬度のちがうミネラルウォーターの2種類を飲み比べ、どちらが美味しかったのか?と言う実験の結果があったのですが、おいしいと感じた水はいずれも3割程度に別れていました。つまり、ほとんど水の味はわからないという事です。
おいしい水というのは上記したように水の温度などで随分感じ方がちがってくるものですし、人間の味覚なんて当てにならないものだと思います。
しかし、肝心なのは人体に悪影響をおよぼすような不純物を除去し、人間に必ず必要なミネラル分を水から補給する事なのではないでしょうか?
ウォーターサーバーのコスト
現代では安全と水は無料ではありません。水道水は確かにミネラルウォーターの1/1500程度の費用しかかかりませんが、そのままでは決して美味しい水とはいえません!。例えば塩素の問題、トリハロメタンの問題、病原微生物の問題と危険な要素が多く存在していると言われています。今の日本で水をおいしく安全に飲むには、ある程度のコストが必要になるという事です。
ウォーターサーバーのランニングコストですが、購入するのであれば購入費用(数千円から数十万円)、レンタルするのであればレンタル費用が必要です。レンタル料金が無料のウォーターサーバーもありますが、大抵の場合は天然水などの定期購入が条件です。